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お知らせ

令和8年3月1日 宇部高等学校 第76回卒業式が挙行されました

~本館玄関前の『石碑』をご存知ですか?~

令和8年(2026年)3月1日、山口県立宇部高等学校卒業証書授与式が同校体育館で挙行され、かたばみ会からは渡邊裕志会長はじめお招きを受けた役員が来賓として参列しました。
式は、厳粛な雰囲気の中で進められ、卒業生全員の規律正しく凛とした所作に、卒業の喜びと将来に向けての秘めたる決意を感じ取ることができました。

【第76回卒業式】 【第76回卒業式】 【第76回卒業式】

祝辞の中で、渡邊会長は、まず、宇部高等学校の校章「かたばみ」の由来に触れられました。「それは、藩政時代に宇部を治めていた福原氏の家紋から採られたものであり、大正8年(1919年)11月の旧制宇部村立宇部中学校の設立に携わった人々が先人に対する感謝と敬意を表したものである。また、野草である『かたばみ』は踏まれても踏まれても再び生い茂り広がってゆく。順風満帆ばかりではない人生の中で、『かたばみ』のように荒波を乗り越えて強く生きていってほしい。」と卒業生にエールを贈られました。
続いて渡邊会長は、本館玄関前の石碑について述べられました。「この碑文『宇部中学校記』は、大正9年(1920年)4月に入学し大正14年(1925年)3月に卒業した第1回卒業生(当時の中学校は5年制=筆者注)により建てられたものである。初代宇部中学校校長の小松重造氏による篆額(てんがく)、教諭の大井精一氏による撰幷書(せんならびにしょ)で全文が漢文で著されている。その中で特に注目すべきは、『一年之計莫如樹穀 十年之計莫如樹木 百年之計莫如樹人』(一年ノ計ハ穀ヲ樹ウルニシクハナシ 十年ノ計ハ木ヲ樹ウルニシクハナシ 百年ノ計ハ人ヲ樹ウルニシクハナシ)という古代中国の『管子』から引かれた文章で、人材育成の重要性が説かれている。卒業生の皆さんも101年前から続く母校の先生や先輩達の熱い思いを胸に、宇部高校で学ばれたことを糧にして社会の中で大きく羽ばたいてほしい。」と激励されました。

加えて、卒業式に先立つ2月27日には「同窓会入会式」が開催され、今年度の卒業生が新たに当会に入会されたことをご報告いたします。
卒業生のご健勝とご多幸、そして大いなるご活躍をお祈りします。

【第76回卒業式】 【第76回卒業式】
なお、卒業式の模様は、山口県立宇部高等学校の【公式】サイト(宇部高events)【公式】Instagramでも公開されています。

文責:副会長 白石光芳

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