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校長よりごあいさつ


西村和彦 校長
山口県立宇部高等学校長 西村和彦

 かたばみ会の皆様方には、平素から母校の教育活動の推進に物心両面にわたり、心強い御支援と御協力を賜り、厚くお礼申し上げます。

 さて、学校の状況ですが、平成31年度は各学年とも6学級規模で、男子357人、女子350人、計707人の生徒が落ち着いた環境の中で、本校の伝統である文武両道の学びをしっかりと受け継ぎ、日々、学業やスポーツ、文化活動などに意欲的に取り組んでいます。

 こうした中、今春の卒業生236人の進学先は、国公立大学136人、私立大学67人、短期大学2人、専修学校1人、就職1人、予備校等29人という状況でした。特に、国公立大学の現役合格率は、過去20年間で最高の成績であった昨年度の59.4%を上回る61.4%でした。

 部活動については、生徒の90%以上が入部し、心・技・体を磨きながら練習に熱心に取り組んでおり、全国大会や中国大会にも出場しています。昨年度、運動部では陸上競技部、弓道部が、文化部では科学部、英語部が全国大会に出場しました。

 今年3月には、かたばみ会からの御支援も受け、本校生徒8人がニューカッスル大学や1989年に姉妹校提携をしたコタラ高校などを訪問し、様々な活動に取り組む中で貴重な経験をすることができました。そして、今年度、3学年が揃う探究科では、自ら課題を発見し、主体的・協動的に課題解決を図る力が身に付けられるよう、特色ある教育活動を展開しており、昨年度に引き続きシンガポールへの研修旅行も予定しています

 さて、本校は、大正8年、年ごとに上昇する当時の中学校への進学率を背景に、地域の方々の熱い思いと御支援により、宇部村立中学校として開校し、その後、昭和25年4月に宇部北高等学校と宇部南高等学校が統合されて現在の県立宇部高等学校となり、今年度、創立100周年を迎えることとなりました。

 今後も歴史と伝統を受け継ぎ、本校の学校教育目標に根ざす「不易」の部分を大切にするとともに、急速かつ大きく変化する社会に的確に対応するため、13年目となるSSH(スーパーサイエンスハイスクール)と、5年間取り組んだSGH(スーパーグローバルハイスクール)の両事業において培ってきたノウハウを活用しながら常に時代に先駆ける教育活動にチャレンジし、将来、社会で活躍できる有為な人材の育成に全校体制で取り組んでまいりますので、引き続き、後輩の生徒たちへの温かい御指導・御支援を賜りますようお願いいたしますとともに、かたばみ会の益々の御発展と皆様方の御健勝・御活躍を祈念申し上げ、ごあいさつといたします。

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